【タイ料理キット】ヤマモリ「タイクック・パッタイの素」かなり本格的でおいしいパッタイができる!

目次

【タイ料理キット】ヤマモリ「タイクック・パッタイの素」かなり本格的でおいしいパッタイができる!

今回はヤマモリ「タイクック・パッタイの素」についてお伝えします。

タイ料理の「焼きそば」にあたる、「パッタイ」がカンタンに作れるキットです。

 

添付のソースやふりかけの味が本格的で、タイ料理店で食べる「パッタイ」にかなり味が近くなっています。

レストランになかなか行けなくても、このキットがあれば食べたい時においしいパッタイが食べられますよ(^^)/。

ヤマモリ「タイクック・パッタイの素」は米麺とソース入りの便利なキット!

ヤマモリ「タイクック」シリーズは、手近な材料をいくつか揃えることで、おいしくて本格的なタイ料理が作れてしまう、便利なキットです。

ガパオ、カオマンガイ、トムヤムクンなどがあります。

 

今回の「パッタイ」キットは、2020年8月に発売されました。

 

2020年からは、家庭で食事を作り食べることが増え、メニューの「ネタ切れ」に多くの人が頭を悩ませることが多くなったそうです。

それに答えるかのように、最近は合わせ調味料やキットが各社から新しく出ています。

 

特にパッタイは、米麺を使います。

米麺に慣れている人は、うどんなどと比べ、まだまだ少ないでしょう。

 

私も、米麺を自力で扱うのは苦手です。

また、パッタイ用のソースが単独で近所のスーパーに売られているわけでもありません。

 

こういうキットがあってこそ、自分でパッタイが作れるというものです。

 

メーカー希望小売価格は税別380円です。2人前です。

ちょっとお高めに感じますが、けっこう本格的でおいしいものができますので、私はこの価格に納得できました。

スーパーによっては、もう少し安く売っていることがあるかもしれません。

 

準備する材料は、エビ・にら・もやし・卵です。

 

ヤマモリ「タイクック・パッタイの素」は米麺と炒めソースと乾燥具材が入っている!

ヤマモリのパッタイキットには、米麺と炒め用のソース、乾燥具材が入っています。

他に準備するものは、にら・エビ・もやし・卵です。

 

エビがなければ、豚肉でもいいと思います。

エビは、冷凍のものや冷凍のシーフードミックスを使ってもいいと思います。

 

原材料や作り方は裏面に書かれています。

作り方をしっかり見ながら作れば、カンタンにおいしくできます。

 

袋はできるだけ上のほうを切って中身を出し、作り方の部分が破れないように切るのをおすすめします。

 

★米麺はタイから輸入!!

米麺の原産国はタイです。

輸入者が「ケンミン食品」です。

 

ケンミン食品も、パッタイキットを作って販売しているんですよ(^^)/。

★関連:ケンミン『タイ風焼そばパッタイ・甘辛ナンプラー風味』!簡単調理でおいしいパッタイ!

 

もしかしたら、同じ米麺を使っているんでしょうか…定かではありませんm(_ _)m。

 

ソースにマメの仲間の果物「タマリンド」が使われている!!

もう一つの特長は、「タマリンド」というフルーツをソースに使っていることです。

 

名前を聞いたことがあるだけで、食べたことも使ったこともありません。

マメの仲間のフルーツだそうです。

 

酸味のほうが強めの甘酸っぱさがあるものだそうで、タイ料理ではよく使われているみたいです。

このフルーツを直接食べたことがなくても、タイ料理店で食事をしたら、材料として使われている確率は高いでしょうね。

 

日本国内のインスタントのパッタイキットのソースに、タマリンドが使われているのはあまり無いと思われます。

(あったらすみません。)

 

ヤマモリ「タイクック・パッタイの素」は袋の指示どおりに作ればOK!カンタンでおいしい!!

まずはフライパンを使って米麺を茹でます。

 

そこにエビを入れて炒めます。

今回はかさ増しをしたかったので、エビの他にイカや小柱が入っているシーフードミックスと豚こま肉も加えました。

 

生の豚肉や厚めのイカなどを加える場合は、余分な水分が出たり、加熱に時間がかかって麺が伸びるおそれがありました。

なので、豚肉とシーフードミックスは別のフライパンで炒めてから入れました。

 

ここですでに袋に書かれている「フライパン1つで10分」は成立しなくなりましたが、

具材を足してかさ増ししたい場合は、別炒めしたほうが確実にいいと思います。

 

上の写真は、ソースをかけた段階です。

ここで、ナンプラーなどの香りがいっきにしてきました。

タマリンドの香りもしていたかもしれません。

 

フライパンの一部にスペースを作り、ここに溶き卵を流し込みます。

本場のタイでもそうするのでしょうか。

 

フライパンの片隅で炒り卵を作ります。

なかなか慣れない作業で戸惑いましたが、なんとかできました。

フライパン1つで済ませるわけですから、器用な方法ですね。

 

野菜を入れていきます。

ここでは「時短」「手抜き」で、ニラともやしと人参が入っている「カット野菜」を使いました。

かなり楽ちんでしたよ!!

 

野菜はシャキシャキ感も活かすため、ある程度油がまわって若干シナっとなったくらいまで炒めればOKです。

食べた時にあまりにも生々しくなければいいと思います。

 

ここで、「乾燥具材」を入れます。

いまのところ、この乾燥具材まで添付されているパッタイキットはこれ以外に出会っていません。

 

しかし、この存在はかなり大きいです。

これがあると無いでは、パッタイのおいしさが非常に違ってきます。

 

乾燥具材には、クラッシュしたピーナッツ、乾燥えびが入っています。

風味が格段に上がりますよ(^^)/。

 

ここで乾燥具材を入れ忘れても、食べる直前にかければ大丈夫です。

 

ヤマモリ「タイクック・パッタイの素」は本格的なおいしさ!何回でも作って食べたい!!

味は、抜群に良いです。

ナンプラーの風味が強いです。

 

そして、おそらくタマリンドが入っているおかげもあり、味に奥行きと広さがあります。

タイ料理らしい、とても複雑な味です。

 

麺のやわらかさ、もっちりとした食感、エビや豚肉のボリューム感ある具材、シャキシャキとした野菜たち、風味とうまみを足している柔らかい卵、香ばしさを加えている「乾燥具材」…。

さまざまな食材と味が1品に詰まっています。

食感も味わいも豊かで複雑です。

 

家庭で短時間でこんなにおいしいパッタイができるのは感動です。

すごくおいしかったです(^^)/。

 

何度でも作って食べたくなりました!

 

さいごに

今回はヤマモリ「タイクック・パッタイの素」についてお伝えしました。

もっちりした米麺はもちろんのこと、ソースの味も乾燥具材の存在も本格的な、とてもおいしいパッタイキットです。

 

 

冷凍のエビを使えばコストはそこまでかかりませんし、エビのかわりに豚肉でもいいと思います。

ニラやもやしは私のように「カット野菜」を使えば時短にもなります。

 

とてもおいしいので気軽に作ってみてください(^^)/。

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*

error: Content is protected !!