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「サンペレグリノ」の「キノット」!日本にはない「かんきつ」の炭酸飲料!
「サンペレグリノ」は、炭酸の入ったミネラルウォーターで有名な、イタリアのメーカーです。
「サンペレグリノ」が作っている「キノットジュース」は1950年代にイタリアで生まれました。
以来、地元イタリアでは長く愛飲されています。
どのようなジュースなのでしょうか。
今回は「サンペレグリノ」の「キノットジュース」についてご紹介します。
「キノット」は日本にはないかんきつ類!
「サンペレグリノ」の作るジュースにはかんきつ類が多いです。
その中で「キノット」はかなり独特なものになります。
「キノット」はかんきつ類なのです。
日本人にはほとんどなじみのないかんきつです。私も知りませんでした。
(写真引用元:Wikipedia「キノット」の項より)
このようなかんきつです。葉がとんがっていて、生え方も日本のものとは違っています。
実が小さく、苦いそうです。砂糖漬けにして食べられてもいます。
これを使ったジュースがイタリアには古くからあり、人々に親しまれてきました。
「サンペレグリノ」の「キノット」ジュースはメジャーなブランドになります。
サンペレグリノの「キノット」はこんなジュースです!
私はスーパーでは見かけなかったので、アマゾンで買ってしまいました。
↑上は楽天です。
このように、通販ではまとめ買いになりますが、購入することはできます。
このように6本組で届きました。
6本で1490円+送料でした。
瓶タイプのみしか見つかりませんでした。
内容量は1本200mlなので、小さい瓶です。
右が食堂によくあるようなコップと大きさが同じなので、「キノット」の瓶が、さほど大きくないのがわかっていただけると思います。
ワインの小瓶くらいの大きさです。
瓶の首にかかっていたタグに、「栓抜き不要!」と書いてあります。
フタそのものにも「ツイストオフ」と英語で書いてあります。
ひねってはずす感じで、あっさりと「金冠」をはずすことができました。
コップに注ぐとこんな感じです。
けっこう泡立ちます。
茶色なのが、もうかんきつではないように見えてしまいます。
香りも少し漂ってきます。
ラベルの文字はまったく読めません。
日本で作られたと思われるあの「タグ」を頼りにせざるを得ません。
なんと「無果汁」とあります。
キノット果汁は入ってなくて、フレーバーのみのようです。
砂糖だけでなく、食塩が入っています。
カラメル色素、とあるので、この茶色はカラメル色素のようです。
「香料」とありますが、これは、「ドクターペッパー」のように、「さまざまな」フレーバー、ということなのでしょうか。
サンペレグリノ「キノット」を飲んでみました!
飲んでみると、確かに苦いかんきつが原料だけあって、びっくりするくらい苦いです。
他に、シナモンのようなリコリスのような、いろんなフレーバーが入っているのではないかと感じました。
これを飲むと「ドクターペッパー」を思い出してしまうのです。
公式サイトをみますと、「20種類のハーブのミックスの中にシナモンとルバーブ」という言葉がみられましたので、やはり、「ドクターペッパー」のような複雑で不思議で、独特なフレーバーになっています。
決して万人受けする飲み物ではありません。
私も1本だけ試しに買えればよかったな、と思います。
飲めない!と分かった場合の、この6本まとめ買いはキツイと正直思います(;^ω^)。
繰り返しになりますが、これを飲んだ時「ドクターペッパー」を髣髴とさせる、と思いました。
なので、これは賛否両論になると思います。
ブラッドオレンジやレモンのフレーバーのほうがよっぽど飲みやすいです。
だから、スーパーの「いなげや」とかに置いてあるんですよね。
いっぽう、「キノット」は日本人にはあまり馴染みにくい味なので、スーパーにもなかなか置かれないのかもしれません。
ドクターペッパーは日本で販売され始めて40年くらい経っても商品がなくならかったので、もしかしたら、この「キノット」も流行るかもしれませんね!(^^)!。
とにかく味が独特です。
独特の苦みですが、このフレーバーは夏バテ気味の時、おいしく感じそうです。
暑い夏に、苦いかんきつものはよさそうです。
さいごに
今回は、炭酸のミネラルウォーターで有名な「サンペレグリノ」のジュース、「キノット」をご紹介しました。
「キノット」そのものが、日本では普通に買えるかんきつではないです。
なかなか知らない人も多いせいか、ジュースそのものもあまり売っていません。
通販だとまとめ買いになってしまうので、躊躇してしまう人も多いでしょう。
でも、ドクターペッパーが飲める人なら、試しに飲んでみるといいのかも?と思いました。
ただし、甘さはほとんどありません。
20種もフレーバーをブレンドしている、ということは、ドクターペッパーが好きでも、この「キノット」はダメ、ということはあり得ますので、ご注意ください(;^_^A。
イタリアではあまりにもメジャーな飲み物らしいので、安心して試しに飲んでみていただければと思います!
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