【食中毒】なぜ鶏肉を生で食べてはいけないのか?「カンピロバクター」は危険な細菌!!
(2022年7月2日、2023年5月7日更新)
花火大会の屋台で、焼鳥を買いました。
食べ始めると、子ども(中学生)が「中が生みたいだけど食べていいんだよね?」と言ってきました。
いやいや、食べてはいけないのです!(;^ω^)
すぐに、屋台の方に報告し、しっかりと焼き直してもらいました。
(追記:この「屋台」は、地元の方が自宅敷地内でバザー的に販売していると思われるお店でした。今振り返りますと、自分で鶏肉を買ってきて、串刺しにして自宅先の駐車場で販売していたようです。なぜそういう形式でお店をやることが可能だったのかは不明です。
屋台ではスチーム済み焼き鳥用のお肉(冷凍)が使われることがほとんどだそうですが、まれにこういう形式の店にも出くわすのは確かなので気をつけたいところです。※いただいたコメントを参照しております。ありがとうございます。)
現在、鶏肉を生で食べたことによる、食中毒患者の7割以上が10代から20代の若者です。
調理した鶏肉の中が生焼けだとなぜ食べてはいけないのか、知らない若者がけっこういるそうです。
今回は、生焼け状態などの「生の鶏肉」をなぜ食べてはいけないのかについてお伝えします。