カタクチイワシの旬はいつ?刺身は可能?おいしい食べ方は?

カタクチイワシの旬はいつ?刺身は可能?おいしい食べ方は?

カタクチイワシを知っていますか?

身近なところでは、煮干しやアンチョビの魚です。

成魚でも小さい魚です。

旬はいつなのでしょうか。

刺身は可能なのでしょうか。

今回は「カタクチイワシ」についてお伝えします!

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カタクチイワシはこんな魚です!

とても傷みやすい魚なので、都市部では鮮魚の状態で売っていることはまれです。

Engraulis japonicus 02

(写真:Wikipedia「カタクチイワシ」の項より)

海の中では大群をなしており、上の写真のように大きく口をあけてプランクトンなどを食べています。

食物連鎖に関しては重要な魚とされていて、様々な海の生き物がこのイワシを頼りにして生息しています。

人間も、昔からお世話になっている魚です。

 

煮干し(特に「背黒」)、アンチョビがいちばんポピュラーです。

しらすやちりめんは、このカタクチイワシの仔魚です。

昔から肥料になったりもしてました。それくらい獲れていたのです(今は肥料としての利用は減少)。

釣り餌としても使われます。

 

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カタクチイワシは傷みやすい!一般家庭で「刺身」は難しいかも?

上は、入荷したその日に購入したカタクチイワシです。

匂いからして新鮮ではあったのですが、買って帰ってくる間に、もう眼は赤くなり、あちこちキズができて、赤くなってしまっています。

カタクチイワシの成魚を生で家庭まで持ち帰ると、どうしてもこうなってしまいます。

こうなると、もう「刺身」は難しく、加熱して食べるしかないです。

 

カタクチイワシの旬は?

カタクチイワシの旬は、初夏から夏、と言われています。

しかしカタクチイワシは、産卵前後以外は、味にあまり変わりがないらしく、1年を通じて水揚げされますし、さほど「旬」にこだわる魚ではないようです。

 

カタクチイワシのおいしい食べ方は?

「刺身」が最もおいしいとされています。

しかし、寄生虫の問題や、鮮度がすぐに落ちる問題があり、都市部の一般家庭では難しいです。

 

地方によっては、刺身や生食が名産だったりしますが、そこの漁師さんたちなどが編み出した、カタクチイワシのさばき方が動画でみることができます。(19秒の短さです。)

魚屋さんが「刺身でも大丈夫!」と言ってくれたら、ぜひやってみてください。

 

これは、それ専用の道具を自作しているものです。

でも結束バンドを曲げたものや、スプーンでできます。

これを何匹もやって、水で7~10回は洗います。

「7回洗えば鯛の味」(10回説もある)と言われてるそうです。

ざるに入れて、ボウルの水が濁らなくなるまで、何回も流水で洗うのです。

これだけ洗うと、赤身を帯びて生々しい身も、透き通るようなきれいな身になり、おいしい料理になります。

ふだん料理しない男の人も、これが食べたいために自分でやってしまう、とも言われているくらいのおいしさです。

 

カタクチイワシの刺身以外の美味しい食べ方!

・煮魚で

頭とワタを取って、梅干を入れて煮る「梅煮」が、日持ちもするのでおすすめです。

酒、みりん、しょうゆ、砂糖、しょうが、という煮魚定番の調味料に、梅干を投入するだけです。酢を足してもいいです。

とても簡単です。

カタクチイワシのワタはおいしいので、お好きな方はそのままでもいいかもしれません。

もちろん、普通の煮魚と同じようにしてもおいしいです。

 

・オイルサーディン

頭を取ったカタクチイワシを、塩を多めに振って1時間以上置いておきます。

次に80度くらいの油で1時間以上煮ます。

ローズマリー、ローリエなどのハーブと一緒に、保存容器においておきます。

 

・その他

他に、つみれやフライ、天ぷらもおいしいです。

 

カタクチイワシはこんな加工品になっている!

カタクチイワシを生の状態でお店でみることは、都市部ではめったにないです。

しかし、生活の中に、カタクチイワシはしょっちゅう登場しています。

・煮干し

・しらす/ちりめん

・釜揚げしらす

・生シラス

・アンチョビ缶詰

・オイルサーディン缶詰

・めざし

・みりん干し

・ごまめ、田作り(おせち料理の定番です)

・たたみいわし

などなどです。

いつも使っていたり、お店で見たり、お土産にもらったりしているのではないでしょうか。

かなり日本人の生活にはかかせない魚なんですね。

 

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さいごに

今回は、「カタクチイワシ」についてご紹介しました。

ふだん料理しない男の人もいそいそと作ってしまう、というカタクチイワシの刺身料理(「洗い」)は絶品だそうで、いつか作ってみたい料理です。

 

ゴルゴサーディン はごろも&キングオスカー オイルサーディン105g(ゴルゴ13パッケージ) 【賞味期限:2021年9月14日】 (はごろもフーズ) (1〜6個迄、ワイン(=750ml)11本と同梱可)

↑のサーディンは、カタクチイワシかどうか不明(「ノルウェー近海で獲れたブリスリング種のイワシ」とのこと)なのですが、これも小さなイワシの料理の缶詰です。

 

海の生き物のテレビ番組などを見ていると、本当にイワシ類は海の生き物の命を支えているんだなあ、と思わされます。

人間も、イワシとの付き合いは本当に長いですよね。お世話になりっぱなしです。

カタクチイワシは、その匂いも、新鮮ならば、なんとも言えないいい意味での「魚くささ」があって個人的に好きです。

小さいのに、味が濃くて深いです。しかも、超安い!!10尾で100円もしないはずです。

もし見かけたら食べてみてください(^^)/。

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