やっぱりおいしいバターチキンカレー!歴史とレシピと手軽なレトルトをご紹介!

目次

偶然から産まれたおいしいカレー!バターチキンカレー!

(写真引用元:エスビー食品公式サイト←バターチキンカレーのレシピページです!)

バターチキンカレー。おいしいですよね!

クリーミー感あふれる、鮮やかなオレンジ色のカレーです。

なんと、「残り物」から偶然できた料理なのだとか。

今回は、バターチキンカレーについて、お話します!

バターチキンカレーはどうやってできたのか?

クリーミーで濃厚。優しい味だけど、後からしっかりとカレーらしい辛さも来る。

ナンにもご飯にも合う。

基本は、「子どもも安心」の甘口である。

 

言うことなしの、日本人万人受けするバターチキンカレーです。

インドでは「ムルグマカニ」。

 

2011年から世界的にブームになりました。

現在もその人気は健在ですね。

レトルトでもよくみかけます。

 

このバターチキンカレーは、どうやって生まれたのでしょうか?

 

1950年代。タンドリーチキンを開発したあるインド料理店でした。(地域は、インド北部のデリー。)

タンドリーチキンの残り物のチキンを、バターやクリーム、トマトたっぷりのソースと混ぜることによって、偶然できた料理だそうです(ウィキペディアを参照しました)

私はこれを読んだとき、「まかない料理だ!!」とワクワクしました。

 

 (働いている人だけ食べられる、低コストでおいしいご飯!)

 

残り物、端材などの半端もの。これを活用して従業員のまかないご飯になる。

それが口コミなどで評判を呼んで、ひろく普及していく…。

 

私はこんな話が大好きなのですが、まさに、バターチキンカレーも、そのような由来のレシピのようです。

バターチキンカレーはカンタン!レシピをご紹介!

タンドリーチキンの残り物からできたというだけあり、材料もよく似ています。

チキンカレーなので、鶏肉はマスト。

ヨーグルト、カレー粉、バター、にんにく、しょうが、コンソメ、トマト缶、生クリームがポイントのようです。

 

百聞は一見にしかず。動画が非常に便利です。

「デリッシュキッチン」さんの公式動画(YouTube)がありましたので貼らせていただきます。

48秒の動画で、非常にわかりやすいです。すぐにできそうなところも素晴らしいです!

材料コストも低そうです。

 

次は、「ABCクッキングスタジオ」さんの動画です。

こちらも38秒と非常に短い時間で、コンパクトにわかりやすく紹介されています。

本格インド料理の味がするから、バターチキンカレーはもっと難しい料理なのかと思っていました。

こうしてみると、鶏肉を漬け込む時間は必要になりますが、他は非常に簡単ですね。

材料も、家にあるものが活用できます。

特に、缶に入ったカレー粉って、使い切らないでいつまでもあったりしがちじゃないですか?

これを活用できるので、いいな、と思いました。

 

一人分だけ欲しい時におすすめの、レトルトのバターチキンカレーをご紹介!

ここからは、さらに「時短」!(笑)レトルトのバターチキンカレーをご紹介します!

★無印良品「素材を生かしたカレー バターチキン180g」

 

無印良品通販サイトより引用

初めて食べたレトルトバターチキンカレーかもしれません。

無印のショップに行くと、よく店員さんが、カレーの試食をしていました。

そこでいただいて美味しかったので購入しました。

 

濃厚でクリーミーです。トマト感よりも、しっかりとスパイスの味を感じました。

「ギー」という、インドのバターオイルを使っているそうで、ここが本格的で、他との違いかもしれません。

ご飯に合います。350円ほどしますが、かなり本格的でおいしいので、満足感があると思います。

 

★ハウス食品「選ばれし人気店 <濃厚バターチキンカレー>」(インド料理シタール)

このカレーを食べると、この料理は、クリームとトマトがポイントなのではないか、と思わされました。

カレーはカレーなのですが、非常にクリーミーで、トマトのフルーティさを感じるのです。

 

インド料理シタール」は、千葉の検見川にある超有名店だそうです。

ハウス食品のサイトを見ますと、開発秘話が掲載されていました。

 

やはり、トマトにこだわりを持って作っているようです。

この開発秘話を読んでから食べると、スパイスの調合や、トマトとクリームのバランスなどが、かなり繊細に計算され、工夫されていることが伝わってきました。

 

ハウス 選ばれし人気店バターチキン 180g10入1セット

 

辛いもの好きの私個人としましては、もうちょっとスパイシーで辛さも欲しいところなのですが、とてもやさしくてまろやかで、おいしいことには変わりありませんでした。

 

さいごに

今回は、「バターチキンカレー」について、お伝えしました。

 

インド北部でタンドリーチキンの残り物に手を加えてできた料理であること、

作り方は非常にカンタンであること、

千葉に名店があり、そこの監修のレトルトがあること、

無印のレトルトも人気であること、などご紹介しました。

 

これは、昔懐かしい何かに似ている…そう思って何回か食べて、気づきました。

サウザンアイランドドレッシングですー!!

(マヨネーズにケチャップ、酢、砂糖、レモン汁、塩などを入れて作るドレッシング)

これこそ、子どもが大好きなドレッシングですよね!

オーロラソースもそうですね。

 

このカレーが日本人受けする理由は、ここにもありそうです!

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